2007-04-30
びっくりお誕生パーティー
2007-04-21
PCのパワーアップ
最近ネットで映像をいろいろ落としてることもあって、今の80GBと10GBのハードディスクじゃ足らなくなってしまった。映像はDVDにコピーしたら徐々に消していくから問題はないんだけど。ダンナがTVカードをくっ付けてPCに番組を録画しよう、という。ということで、300GBのハードディスクとTVカードを私のPCに載せることに。ダンナのPCは私よりスペックはいいんだけど、装備が古いらしい。DVDを見ることはできるけど、焼くことができない。正確に言えば、今のDVD-Rを焼くことができない。私の方にはDVD-RWとDVD-Rと2台。幸い、ダンナのより新しいので今のところ支障がない。そういうこともあって、私のPCにはごちゃごちゃとソフトが入っていて便利になってしまった。
2007-04-18
教皇の誕生日
何でもこの教皇は高齢のということもあるのか、「14:00-16:30はシエスタ。自分が好きなように使う。22時以降はプライベートな時間」と決めているらしい。ダンナ曰く「昼寝に2.5時間は必要ねーだろ。大したことやってねーだろ」という。でも80歳だし、普通だったら好々爺としてのんびりとした生活を送れただろうに。このお休みタイムというのは、バチカンの慣例ではなさそう。彼独自のルールみたいなものなのかな。自分の時間を確保するというのはヨーロッパ人らしいと思ったりする。
教皇の本名は「ヨーゼフ・アロイス・ラッツィンガー(Joseph Alois Ratzinger)」。ヨーゼフというと、ハイジのおじいさんが飼っている犬のヨーゼフを思い出してしまうけど、ヨーゼフってイエスのお父さんの名前なんだよね、たしか。まだ確認はしてないけど、ヨーロッパ圏で放映されているハイジでも犬の名前はヨーゼフなんだろうか?
2007-04-12
ドイツでは必要なセント
若者はジャラ銭が増えるのが嫌なのか、1、2、5㌣のつり銭をもらわない人とかいる。彼らの世代になったらきっと補助貨幣も作らずに済むかもしれない。ダンナは「端数まで見る」というけど、小銭を出すのがめんどくさくて、手に触れた金額で適当に払う。レジの人に「細かいのありますか?」と言われれば探して出したりはする。そしてきっちり㌣単位でおつりをもらってくる。男の人が細かくお金を出すのはあまりいい恰好じゃないかもしれないけど、「細かいの使うの恥ずかしいんでしょ」とあまりにもジャラ銭を貯めこんできたので言ってやったことがある。「そんなことないよ。あれば出すよ」と豪語するので、「じゃぁ、タバコ買うときにこの2枚の5㌣玉も加えるように」と適当な小銭を抜いて財布にねじ込んでやった。ドイツのレジでは小銭を拒否されることもある。込んでる時とか、自分のシフトが終わりそうな時とか。受け取った細かい硬貨をレジに打ち込んで仕分けして入れるよりは、お釣りとして細かいのを渡した方が楽チンだし。よく年寄りが出そうとすると、「いいですよ」と断る。うちのほうは田舎なのでわりと親切な店員さんが多い。よっぽど込んでなければ、そういうことはあまりないし、年寄りが細かいのを探すのに苦労してると、財布を一緒に覗いて取り出してくれたりもしてくれる。「細かいのだってお金には変わりないじゃん。俺なら文句言うね」とダンナがまたでかいこという。つうか、いわれなきゃ出さないじゃん。
2007-04-07
バラの花が咲く
イースター
下階の人のお飾り
ジャガイモの皮むきが終わって厨房に行くと、今日はお客さんが多いんだなぁ、と実感。イースターにはラムを食べるという。あとウサギもよく出た。イースターのマスコットとして大活躍のウサギを食べる・・・・美味しいからいいか。うちらのお昼もラムだった。「食べたことある?」って聞かれたけど、食べた感じはシカみたいな感じだった。トルコのドナーって羊の肉なんだっけ?ふと思ったけど言わなかった。ドイツのドキュメンタリーで見たけど、ドナーってベルリンが発祥の地らしい。
2007-04-06
イースターミュージックフェスト
この日の企画はおじさんのアイディアなのかバンドがもちかけたのかは分からないけど、「今日のがうまくいったら来年もやるかも」ぐらいらしい。メニューは簡単に提供できるものでそう複雑なものはなかった。外では焼きソーセージも売っていた。開演時間が20時だしみんなご飯食べてくるだろうな・・・・と思ったけど、けっこう食べるのね。焼きソーセージも100本近くさばいたみたいだし。今週は金曜日からイースターなので、木曜のパーティーは明け方近くまで続いたもよう。ペトラと私は1時半で仕事が上がったけど、他の人たちは5時近くまで後片付けしてたらしい。しかも次の日はイースター初日だけど、レストランにはお昼の予約がびっちりはいってる。おばさんは朝の9時には起きたらしい。地獄のような新企画。来年もやるのかな・・・・。
2007-04-02
コーヒーのセール
ここのところどこかしらのスーパーでわりかし有名な会社のコーヒーのセールをしている。1週間で1.5パック(1パック500㌘)消費しているのでかなり助かる。ドイツでの主なコーヒーメーカーはDallmayer、Onko、Melitta、Jacobs、Hag、Gallaとかとか。うちはOnko、Melitta、Gallaを好んで選ぶ。Jacobs、Gallaはなんとなく美味しくない。ここでは「今日はモカでも飲むか」とか「ガテマラを・・・」というように豆で選ぶことができない。ちゃんとコーヒー豆屋に行けばいいのかもしれないけどあまり見かけない。Teahausに行けばいいんだろうか?せいぜい「マイルド」とか「カフェイン無し」とか「濃い」とかそんな感じ。ダンナ曰く「煎っちゃえば豆の味の差なんかなくなるよ」と言う。それほど煎りを深くするんだろうな。メーカーもののコーヒーは普段4-4.5ユーロくらい。セールで3ユーロぐらいになる。カートン買いをする人続出。前に義母が「××でコーヒーの安売りがあるからって隣の人がカートンで買ってきてくれたのよ」とおすそ分けしてくれた。
2、3年位前からコーヒーが高くなって、「前の値段はいくら位だっけ?」っていうくらいずっと高い値段が続いてる。コーヒーメーカーの策略にまんまとはまってる?今のセールの値段が普段の値段なのかな。コーヒー高騰の初期だった頃、街角インタビューで「もうお茶に切り替えなくちゃ・・・」というおばあさんの声があった。おばあさんでもコーヒーを飲むのかと思った。お茶といえば紅茶と思ってしまうんだけど、ここではハーブ系、フルーツ系のものがほとんど。紅茶派は意外と少なかったりする。コーヒーを飲む人が多いけど、いれ方はそれほど拘りはない。でもインスタントコーヒーを買う人は少ない。普通にコーヒーメーカーでいれておしまい。ちょっと拘っているというので、豆をコーヒーメーカーに突っ込んで挽いてコーヒーを飲む程度。里帰りの時ダンナとアニキのところに泊まった時、アニキが豆を挽いてコーヒーをいれてくれた。それを見て「こんど挽いてあるコーヒーお土産に持ってこようか」と本気で言っていた。アニキはそういう風にいれるのが好きなだけなんだけど、マグカップに2杯は飲むダンナのために2回も豆を挽いてたから気の毒に思ったのかもしれない。
1人前をコーヒーメーカーでわざわざいれるのもなんだと思って、コーヒードリッパーを探したことがあった。実はネルドリップのを持ってきたんだけど、フィルターをダメにしてしまった。ネルはだらしない人には向かないと改めて思った。プラスチックのちゃちいので4人前用のはよく見かける。できればマグカップサイズで陶器製のものを探したんだけど、なかった。結局、里帰りの時に百均で見つけたんだけど、こんどはフィルターの問題が・・・・。コーヒーもペーパーフィルター用じゃない(日本ので見るより細かめ)ので、薄かったり濃かったりで味が決まらない。なかなか合わないものだ。
今週もコーヒーのセールがあるみたいだ。まとめ買いしておこう。